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Blog社員ブログ

2023.05.01

必須条件“ウォシュレット”のお客様に伝えるべき2つのこと

その① ウォシュレットは無くても後から設置できる!

~前置き~
実は「ウォシュレット」は商品名で、本名は”温水洗浄便座”なんです。
「温水洗浄便座」では耳馴染みのない人が多いので、ここでは敢えて”ウォシュレット”と表記していきます。

世の中にあるほとんどのトイレは、元々ウォシュレット機能が付いているトイレではありません。
普通のトイレに”お湯がでる便座”を後乗せしているだけなんです。



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お客様に「お部屋探しでどんな物件が良いですか~?」と条件を聞いてみると、
「ウォシュレット必須で!」・・・なんて言われることが良くあります。


ウォシュレットは初めからついていなくても後から自分で設置できるため、それで物件検索を絞り込んでしまうのはもったいない!
元々ウォシュレットが設置されていない物件の中に、お客様にぴったりな物件があるかもしれないですね♪

※トイレ内にコンセントの差し込み口があれば、後から設置できます。※物件毎に都度要確認👆

  

その② 誰かが使っていたウォシュレットは、思っている数百倍汚いという現実

数えきれない程内見に行ったことのある私。
何が言いたいって、先住の方が使った後の備え付けのウォシュレットはめちゃくちゃ汚いということです。

皆さんが内見するときに見る掃除後のトイレはとてもキレイな見栄えになっていますが、掃除前のウォシュレットの(特に棒の部分)を知っている私は、自分で設置したウォシュレット以外は本気で使いたくないです(笑)


そのため、私が自分の家を借りる時は、仮にウォシュレットが「設備」で付いていたとしても交換します。


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ウォシュレットがある場合、「設備」なのか「残置物」なのか。

設備→普通に使用していた場合で何かあれば貸主が修理、交換してくれる※1
と思いきや、貸主がこのまま使ってと言えばそのまま利用するしかなく、自分で新しい物に取り替えたとしても、古いウォシュレットを保存しておく必要があり、退居の際にはその古いウォシュレットを再度設置する義務が生じる。


残置物(ザンチブツ)→設備とは違い撤去なりゴミ捨ての自由がきく。※1
買い替えの際も古いものを保管する必要がない。
但し、元々ウォシュレットがあり、正規の便座が無い場合で、残置物を捨てると次の人が便座が全くない状態になる場合等は、設置した後のウォシュレットをどうするのか相談してから設置すると良い。

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※1※2 どちらも契約書の特約に記載の指示がある場合にはその特約通りとなります。


毎日自分が使うものだから、清潔で快適なウォシュレットライフを!

ウォシュレットの種類は本当にたくさんあります!
自分で設置するなら、温風が出るものやリモコンタイプなど、お気に入りの機能が付いたウォシュレットをじっくり選べますね🎵

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