Blog社員ブログ
2024.09.13
みんな気になる有給について
営業職で有給消化なんて有り得ないこと??
賃貸不動産仲介営業は、お客様にとって最適な住まいを提供するやりがいのある仕事です。
そのぶん責任も重大で、日々の業務はお客様に合わせたスケジュール調整が求められます。
お客様のお仕事が終わる時間に合わせて電話をしたり、お客様のお休みと引っ越しのスケジュールがタイトで自分のスケジュールを調整することもしばしばあり、柔軟な対応が必要です。
そんな忙しい日々を送る社員だからこそ、”休める時は、しっかり休んでリフレッシュしてもらいたい” という思いで、リフレッシュ休暇制度を導入しました。
□労働基準法に基づく一般的な有給休暇のルール
有給休暇は、入社してから半年が経過したタイミングで10日間が付与されます。
その後、勤続年数に応じて増えていき、最大で20日間取得できるようになります。
これは、日本の労働基準法に基づく基本的な制度です。
しかしながら、他の会社で営業職を経験されたことがある方は御存じかと思いますが、入社から退職まで有給は1日も取れない会社なんて星の数ほどあります!
弊社については、その取得率は本当に営業会社なのか疑うほど、、、従業員がしっかり休めるようサポートしています!
日頃はとことん働くけど、有給も取れるようにお互い協力して取っていきましょう!というスタンスです。
弊社独自の「リフレッシュ休暇」とサスティナブルな経営理念
長く働いてもらうためには、サスティナブルな労働環境づくりをすることが大切です。
結果として心にゆとりが生まれ、お客様にも真心を込めた対応ができます。
「リフレッシュ休暇」を導入した経緯は
” 社員が一生働ける環境を整える ” という経営理念に基づいています。
この制度では、有給を2年で消化しきれない場合、3年ごとに、一定期間の連休を必ず取得することが義務付けられています。
例えば、3年目には4連休~、6年目には5連休~、9年目には6連休~が、通常の休みと別で取れる仕組みです。そして、休暇中は売上目標も調整されるので、安心して休めます。
年間を通して長期休暇は年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などがありますが、その時には世間一般的に旅費も高いので、このリフレッシュ休暇制度を利用し、オフシーズンに海外旅行の計画をしてみてもいいかもしれませんね。
これらの制度を通して、日々の忙しさはあるけれど、モチベーションや仕事に対する満足度が向上し、結果として顧客サービスの向上にもつながると信じています。
目標を達成するには一定の継続期間が必要
一般的に営業職となると「短期的な成果」に焦点を当てがちですが、知識と経験の積み重ねが必要な職種であると考えており「長期的なキャリア形成」を重視しています。
そのため、弊社では従業員が安心して長く働けるように、バランスの取れた労働環境を提供することを惜しみません。
賃貸不動産仲介営業という職種は、経験を積み重ねることで成長していく仕事です。だからこそ、弊社は「長期的なキャリア形成」を重視しており、従業員一人ひとりの成長をサポートしています。
従業員が末長く働き続けることができ、その結果、お客様に対してより良いサービスを提供することができると考えています。