People主人公たちのインタビュー
- 田中 菜緒子
- ルームアドバイザー(店長) 2019年入社
- Profile
- 中卒で、二児を養うシングルマザー。就職の難易度が高いうえに、過去の職場は低収入で、食べ盛りの息子の食費でいっぱいいっぱいに…。「サッカーやりたい!」「野球やりたい!」「卓球やりたい!」という息子たちに対し、月々の費用はおろか、始めるにもお金がかかるため、すぐに「いいよ!」とは言えない状態。そんな状況にピリオドを打つべく、転職を決意。ライフエージェントグループと出逢い、2019年に入社する。2021年1月に主任、同年10月に副店長、2022年7月に店長となる。
「シングルマザー」「中卒」というスペックを見ず、
可能性を与えてくれた職場。
「シングルマザー」「中卒」という
スペックを見ず、
可能性を与えてくれた職場。
固定給が高く、歩合もあり、収入が安定しそう、というのが当社に対する第一印象でした。子供手当、住宅手当なども豊富で、ホームページからは「家庭を持つ社員を気にかけてくれる会社なんだろう」とも感じました。そして、店舗が自宅の近くにあったのも選んだ理由の一つ。仕事と育児を両立できる期待を込めて、3年前に勇気を出して面接へ向かったのを覚えています。
そして実際に入社してから今に至るまで、子供に何かあった場合はすぐ対応できるように協力してくれています。運動会や卒業式などには休みをとらせてくれますし、繁忙期で残業が生じてしまう際には息子を会社で待たせてくれることも。職場の皆に可愛がってもらっています。
働きやすい環境をこんなに整えてもらっているので、私は結果を残すことで恩返しをしてきました。2021年度は売上年間1位をとり、店舗売上も1位に。個人の売り上げはもちろん、店舗全体の数字の底上げにも力を入れていることが認められ、入社3年を目前に店長を任せていただけるようになりました。
過去のスペックは関係なく今をちゃんと評価する風土があり、頑張ってきてよかったと心から思っています。これからも、自分と同じような境遇の人が希望を持てるように、また他の従業員の見本となれるように尽力するつもりです。
- 上野 俊
- ルームアドバイザー(副店長) 2019年入社
- Profile
- 前職はリフォームの営業。結婚し子どもが生まれるも、当時は夜中に帰宅する毎日。家族より仕事優先の職場に嫌気がさし、転職を決意。時間的なゆとりを持てること、また一家の大黒柱として安定した収入が得られることを転職の条件とし、中でも待遇が良いライフエージェントグループに入社。入社後は営業として早期に好成績を残し、全店舗の新人を対象とした年間売上ランキングでMVP受賞。2年連続でグループ年間売上トップ5入りも達成。現在は主任として店舗売上の柱を担いつつ、店長のサポートと店舗の運営管理業務や新人教育に奮闘中。
年収200万円アップ。
家族との時間も増えました。
転職活動中、不動産営業の求人を探していて、たまたま目に留まったのが当社の求人でした。特に、給与や福利厚生などの待遇面。前職もそうだったのですが、不動産業界はインセンティブで稼ぐのが主流です。その点、当社は固定給が高めで、収入が安定する印象を受けたんです。また、扶養手当や子供手当、住宅手当なども豊富で、家族がいる社員のことを気にかけてくれる会社ということも、決め手となりました。
その第一印象は間違っておらず、入社してからはずっと「家族を大切にできている」という実感があります。家から通いやすい店舗に配属してもらえたこともあり、夜は19時から20時頃の帰宅が日常に。始業も10時とやや遅めなので、毎朝子どもと遊んでから出社する、なんて新しい日課までできました。
収入面も満足しています。早朝からひどい時は深夜まで働いていた前職時代と比べても、年収換算で200万円以上増えました。物件の契約が成立すれば、その分給与に還元される仕組みがあるので、納得して頑張れます。去年主任に昇格したのですが、副店長、店長になると更に給与アップすると思うと今から楽しみです!そのためにも、今はいちプレイヤーとしてだけでなく、店舗の運営業務、後輩育成、店舗全体の底上げにより貢献すべく日々邁進中。店舗の総合力向上に寄与できる人材になることが目標です。
- 片牧 純一
- ルームアドバイザー(副店長) 2016年入社
- Profile
- 前職は公務員として、機械の整備職に従事。「もっと人と関わる仕事がしたい」という思いから転職を決意。衣食住に関わる仕事を軸に転職活動を進める中で、不動産業界に興味を持つ。面接で丁寧に話を聞いてくれた社長の姿勢や人柄が入社の決め手に。入社後は錦糸町・上野・新小岩・新宿の計4店舗を経験する。2022年現在は副店長として、店舗の人員育成に力を注いでいる。
公務員から営業へ。
新しい道は、興味が赴くままに拓けていった。
公務員から営業へ。
新しい道は、
興味が赴くままに拓けていった。
公務員時代は整備士として従事し、機械に向き合い、決まった仕事を黙々とこなす日々でした。けれど、元々はひとつのことを突き詰めるより、色々なことを経験したいタイプ。それならもっと色々な人と関われる仕事をしよう、と転職を決めました。
入社してからは、そんな私の気持ちを会社がすぐにキャッチしてくれたことに驚きましたね。直属の上司はもちろん、経営陣にも気軽に希望を伝えられる風土があります。たとえば、専務は2~3ヶ月に1回の頻度で店舗に訪問してくれて。現場で働く社員一人ひとりの近況まで把握して、ちょっとした会話の中で出てきたキャリアの希望を実際に人事に反映してくれることもあります。
私の場合は「やるからには色んな店舗を経験したい」と伝え、4年間で3回の店舗異動を経験しました。実は店長昇格の推薦を頂いたこともあるのですが、「今はマネジメントより、営業を極めたい」と申し出て、店舗運営ではなく営業に専念させてもらっています。あと5年は営業を極め、その後「店長に挑戦したい」と思っています。営業を通じ「人と関わる仕事」の楽しさを知り尽くして、次はもっと責任ある立場で一緒に働く仲間にも向き合いたいです。当社なら「やってみたい」という気持ちがあれば、どんどん新しい道が拓けていく。次に巡ってくるチャンスを、今から楽しみにしています。
- 石川 貴一
- ルームアドバイザー(副店長) 2021年入社
- Profile
- 過去には、美容師アシスタント、飲食店経営、個人営業など、不動産とは関係のない業界や職種を経験する。今までの接客業で培ったスキルをより活かせる仕事のうち、実力次第で高収入が叶う不動産業に興味が湧き、2021年にライフエージェントグループへ。早期のキャリアアップ実現に意欲的な会社の姿勢が決め手に。現在は副店長として活躍中。業界未経験入社ながら、半年で主任、1年で副店長に。
収入は前職の倍!すぐに店長になることも出来るけれど、
今は営業をもっと極めたい。
収入は前職の倍!
すぐに店長になることも出来るけれど、
今は営業をもっと極めたい。
「新しい挑戦がしたい!自分の力を試したい!」そう思ったのは2021年1月のことでした。当時、私は前職で順調に昇進し、それなりに満足のいく仕事をしていましたが、より高収入が得られ、自分の力で成り上がれる不動産業界へ挑戦したくなり…。今までのキャリアを全て捨て、当社へ飛び込みました。
入社してすぐの頃は、とにかく早く昇進したいと意気込んでいました。面接や研修時から社長や専務、マネージャーにその想いを素直に伝えていました。業界未経験で入社後まもなく、実績も資格もない人間の話など聞いてくれるのか…と最初は不安でしたが、いざ伝えてみると熱心に話を聞き、具体的な計画まで一緒に考えてくれる人ばかり。「培ってきた力を存分に発揮しなさい」という上司の言葉にも後押しされ、仕事を楽しめました。
結果として好成績を残すことができ、入社半年後には社内最速で主任に、1年で副店長へ昇進、収入も前職の倍となりました。年功序列ではなく、成果が収入や昇進に繋がる実力主義の社風はまさに求めていた環境であり、良い転職ができたと思っています。
今後は日々の営業をもっと充実させ、とことん賃貸仲介不動産を極めたいと思います。そして、今後入社してくる仲間に対し、今まで私がしてもらったように、一人ひとりの想いに耳を傾け、挑戦しやすい環境づくりに尽力したいと思っています。
- 吉田 祐介
- 統括店長 2015年入社
- Profile
- 新卒入社6年目の28歳。就活をする中で、年功序列の大手安定企業より、早く成長できる会社が自分に合うと感じ、ライフエージェントグループに入社。2017年4月に主任、12月に副店長、翌年4月に店長に。その後3年間、アクセス赤羽店の店長として年間予算を連続達成。2021年はエールーム大宮店の立ち上げにも挑戦。統括店長として2022年7月時点で4店舗を統括する。私生活では、26歳で庭付注文住宅を購入。現在は一児の父として育児に奮闘中。保育園に子どもを送ってから出勤するのが日課。
物件紹介にとどまらない提案。
その喜びを沢山経験してほしいから。
賃貸仲介の仕事といえば、家探しのお手伝いだと思っている人が多いのではないでしょうか。私もかつてはそうでしたが、当社で様々なお客様と接するうちに、それだけに留まらない提案によって、更にお客様に喜んで頂けることに気がつきました。
過去に私が担当したお客様のお話です。その方は、複数の不動産会社に「紹介できる物件がない」と断られ続けていました。というのも、70代と高齢で、携帯電話もお持ちでなかったからです。一般的に年配者は健康上の心配から、物件のオーナー様に入居を断られる場合が多々。また、携帯電話がないと急ぎの連絡が取れないため、契約できないことが多いのです。でも私は無責任にお客様を帰すことはしたくなく、まず携帯電話を持つことを提案しました。不動産屋ではありますが、携帯電話の必要性からキャリア各社のプランまで全てを何度も説明。4回目の来店時にとうとう携帯電話をご準備いただけることになったんです。一方、お客様の希望物件のオーナー様には、年配者でも安心して入居を承諾いただけるよう、役所に掛け合って必要書類を手配。無事契約は成立し、両者に喜ばれました。
私の提案が本来生まれなかったはずの出会いを実現し、これこそが賃貸仲介の本当の姿なのだと感じました。こうした出会いを一人でも多く届けたい。その一心で、今は4店舗の統括店長として後輩の育成・店舗運営に取り組んでいます。中でも注力しているのは、短期間で成長できる環境づくり。現場の声に耳を傾けながら、それぞれが納得して豊富な経験が積めるよう考えています。その結果が統括店舗の成長に表れているので、今後の変化も楽しみで仕方ありません。
- 加司山 佳樹
- ルームアドバイザー(副店長) 2016年入社
- Profile
- 入社6年目の27歳。前職は企業向けのコンサルティング関連の仕事に携わる。やりがいはあったが時間と収入が少なく、大好きなテーマパーク訪問に費やす時間やお金に余裕が持てず、転職活動をスタート。初めての転職で不安はあったが、収入面と時間のゆとり、個人のスピードに合った成長を見込める環境がライフエージェントグループへの入社の決め手に。2022年7月に副店長となり、現在も成長中。
時間とお金、成長すべて手に入れたくて。
欲張りな自分に力を貸してくれる会社です。
時間とお金、成長すべて手に入れたくて。
欲張りな自分に
力を貸してくれる会社です。
ライフエージェントグループは他社と違い、面接の際に会社の雰囲気、社員のやる気に満ちた目に希望を感じ、入社しました。不動産業界は初めてで最初は不安もありましたが、一人ひとりのスピードに合ったサポートをして頂き、キャリアアップも着実に出来ました。自分の希望や改善点などはすぐに反映してもらうことができ、気持ちよく働ける環境があります。何よりも長く楽しく働ける会社で、前職との違いを感じました。また、待遇面においても満足しています。希望であった収入面は固定給が高く、インセンティブもある一方で、時間的な余裕もできました。動機が不純と思われるかもしれませんが、行こうと思えば大好きなテーマパークへ毎週行けるような環境に、心から転職してよかったと実感しました。
キャリアップも順調で、入社6年目になった現在は副店長として責任ある立場を任せてもらっています。自身の昇格に伴い、チームとして店舗全員の成長をサポートしたいと思うようになりました。今後は今まで挑戦しやすい環境を作って頂いた上司を手本にして、また恩返しとして、次は自分が店舗スタッフの挑戦しやすい環境づくりに力を入れ、楽しく長く働ける環境作りに取り組んでいきます。
- 白倉 悠貴
- ルームアドバイザー(店長代理) 2022年入社
- Profile
- 北海道出身の30歳。前職では、不動産賃貸の管理業務と仲介業務の営業職に従事。30歳目前に、将来を考えて今までの経験をより生かしステップアップしたいと思い転職を考えていたところ、縁があり、前職よりも給与面の待遇が良いライフエージェントグループへ入社。前職で培った経験を活かし、入社3ヶ月で主任へ昇格、半年で店長代理へ昇格し活躍中。
もっと早く転職していればよかった。
自信を与えてくれた職場に感謝。
以前は大手FC不動産会社で7年ほど働いていました。古い風習や取り組みが根付き、中々抜けないのは、不動産業界特有の文化と思っていたのですが、ライフエージェントグループに転職したことでそのイメージが一変しました。
業務の時短や分業を行うために様々な最新ツールを積極的に取入れ、人事的な部分では風通しのよさに徹底して取り組む会社のスタンスには正直驚きました。年功序列といった昔ながらの昇進制度は一切なく、頑張り次第で未経験でも入社間も無く役職が付くことは、ライフエージェントグループにおいては珍しくありません。また、本社の方の臨店もたびたび。私たちの日々の業務を現場で確認するだけでなく、意見交換し、将来のビジョンなどのお話も共有してくれます。
今までの人生とは180度変わりました。入社半年で店長代理という役に付くことができましたし、年収は今年入社したばかりにもかかわらず、7年務めた会社の1.5倍は優に超える見込みです。正直もっと早く転職していればよかったと思っています(笑)。これからは自分自身の成長だけではなく、マネジメントスキルも求められる中、日々新しい挑戦にワクワクしています。
- 山田 彩
- ルームアドバイザー 2023年入社
- Profile
- 東京出身の24歳。高校卒業後、和菓子の販売スタッフとして6年間勤務。ルーティンワークに物足りなさを感じ、「20代のうちに幅広い経験を積みたい」と転職を決意する。接客経験を活かせる営業職を探す中で、20~30代が早くから成長できる環境に惹かれてライフエージェントへ。相手に合わせた対応力が強みで、同僚からもお客様からも信頼されている。
自分のことのように、お客様の暮らしを考える。
それが、頼られる秘訣です。
自分のことのように、
お客様の暮らしを考える。
それが、頼られる秘訣です。
不動産業界も営業も初めての私ですが、入社からたった数ヶ月の間に、お客様から頼っていただくという経験をたくさんしました。そんな私が接客で大切にしているのは、「お客様に興味を持つ」という姿勢です。
一人暮らしのお部屋を探す、ある女性のお客様のお話です。広さが最優先とおっしゃるので、どんな暮らしがしたいのかお聞きすると「友達を呼んで女子会をしたい」と。そこでご紹介したのは、少し古めのマンションの1階にある1Kでした。マンションならアパートよりも防音性が高く、広さはたっぷり11畳、内装は綺麗にリノベーションされてお庭もあり、お友達を招くのにもピッタリだと考えたのです。お客様をご案内してお勧めポイントお伝えすると、すっかり気に入ってすぐに契約を決めてくれました。
他のお客様も同じです。間取りにお悩みなら、内見時にインテリア配置までアドバイスをします。治安が不安な方には、1回訪れるだけでは分からない本当の地域情報もお伝えします。逆に、1人でじっくり考えたい様子の方には口出しを少なめに。相手に合わせた提案を第一にしてきました。おかげで、「山田さんならどちらのお部屋を選びますか?」と聞いてもらえることや、「お世話になったから」と親戚の方を紹介してもらえることも増えています。今は、物件情報を見るだけならネットでも充分な時代。だからこそ私は、「プロに相談して良かった」と満足してもらえる向き合い方を追求していきたいと思います。
- 小林 全司郎
- ルームアドバイザー 2021年入社
- Profile
- 新卒3年目の25歳。以前は大手情報通信会社系列で勤務。ただ淡々と与えられた仕事をこなす日常に物足りなさを感じ、また学生時代に取得した宅建を活かしたいという思いから不動産業界への転職を決意する。ライフエージェントグループには当初、宅建事務として応募。しかし、面接時にひょんなことから営業職にて働きたいという意思が固まり、現在は営業として充実した毎日を送る。
運転免許証を持っていなくても、
不動産の営業になれた。
不動産業界への転職を意識したのは、学生時代に取得した宅建を活かしたいと思ったからです。ただ、運転免許がないことがネックになっていました。不動産の営業職はお客様を車で案内するというイメージがあったので、免許がない自分にその仕事の選択肢はないと思っていたんです。なので、私は宅建事務職でライフエージェントグループに応募をし、面接を受けに行きました。しかし、私がいま従事しているのは念願の不動産の営業職。面接で代表と話す中で、営業職であるルームアドバイザーとして働く選択肢があることを知り、希望したのです。
とはいえ、実際に働くまでは、車を運転できないことはハンデになると思っていました。でも、そうではありませんでした。お客様が部屋探しで注目するのは、部屋の中だけではないからです。家までの帰路や周辺環境、駅の中の商業施設なども部屋選びの重要な要素であることを、お客様を内見にご案内する日々の中で知りました。確かに、車があれば歩かなくて済むため自分は楽かもしれません。でも、お客様が求めているのは内見時の楽さではありません。普段電車を使う人なら自分が“住む家”まで道のりを実際歩き、街の明るさや近所の店などを実際に見ること、そして車を持つ人なら自分の車で家まで問題なくいけるか、駐車できるかを試していただく必要があり、住んだ後に後悔のないお部屋探しを提供したいと思っています。
現在は充実した毎日を送っています。私のように運転免許証がなく入社に迷いのある方も、是非チャレンジしてください。一緒に働けることを楽しみにしています。
- 松村 直
- 反響センター(主任) 2019年入社
- Profile
- 現在31歳。調理学校を卒業後、飲食店に就職。次第に私生活との両立のしづらさを感じるようになり、転職を決意。2019年にライフエージェントグループへ入社。ルームアドバイザーとして半年間勤務したのち、バックオフィスへ異動。2020年9月より、お客様からの問い合わせに対応する『反響センター』の立ち上げに携わり、リーダーとして第一線で活躍。2022年現在、反響センターにて8名のメンバーを束ねる。
入社2年目で、新部署の立ち上げ。
“顔の見えない接客”に、どれだけのことができるのか。
入社2年目で、新部署の立ち上げに挑む。
“顔の見えない接客”に、
どこまでできるのか。
入社2年目に、私は新部署「反響センター」の立ち上げに携わりました。お客様からの問い合わせに対応する部署です。大手賃貸情報サイトや自社サイトなど、当社が取り扱う物件情報を見たお客様からの「内見したい」「詳しく知りたい」といったメールに日々対応しています。店舗のスタッフが接客に集中できるよう、また新店舗の集客に寄与するために生まれた部署ですが、私たちの役割はそれだけじゃないと思っています。
最初の問い合わせからご来店予約までのやりとりを担う中で感じることは、どのお客様も新生活への不安を抱えているということ。メールに記載はなくても、文面から伝わるものがあります。初めての上京なのかなとか、新社会人の方かもとか。だからこそ、事務的ではなく、相手に合ったメールのやりとりを心がけています。学生さんなら親しみやすい文面で対応したり、外国籍の方なら簡単な日本語を使ったり、翻訳アプリを使って英語で返信することもあります。その一つひとつが、当社への信頼に繋がると信じ取り組んでいます。来店前から「安心して相談できる不動産会社」と思って頂きたいのです。
立ち上げ当時からブレないこの部署の目標は、より多くの問い合わせに的確な対応をすること。そのためにも、最近は部署内でのノウハウ共有を活発に行っています。一人の経験を皆の経験とすることで、働きやすく、また成果に繋がりやすくなると考えているからです。今後も、顔が見えないお客様にたくさんの安心を届けられる部門へとより大きく成長させていきたいです。
- 牧野 将太
- 宅地建物取引士 2018年入社
- Profile
- 現在入社4年目の30歳。前職は、飲食業界に在籍。将来への不安から宅建の資格を取得後、不動産業界に飛び込む。入社前は未知の業界に不安はあったが、面接で社長が丁寧に会社のことを話してくれたことで、その「不安」は「期待」となり入社を決意。新宿、渋谷、赤羽での勤務を経て、現在は新人の育成や店長の補助業務に努め、各店にて活躍中。
未経験からの不動産業界への転職。
宅建の資格を生かして会社をサポート。
元々、オーストラリアの飲食業界で働いていました。日本に帰国後、就職に不安を感じるようになり、宅建の資格を取ることを決意。猛勉強の末、合格。初めての上京に覚悟を決め、ライフエージェントグループに入社しました。
はじめは営業として働いていたのですが、せっかく取得した宅建士としての資格を生かし、もっと幅広い経験を積みたいと思うように。入社4年目の時、管理部門も経験したいというわがままを申し出ました。すると、これまでにない新部署を作ってまでキャリアチェンジを応援してくれることになったんです今は、管理部門の仕事、面接や新人の育成補助、店長業務補助を任せて頂いています。大きなチャンスと環境を作ってもらえたことに感謝し、大変やりがいを感じております。今後も自分自身の成長、そして会社の成長のサポートに、日々挑戦していきます。
- 笠井 紫織
- 本部スタッフ(マネージャー) 2020年入社
- Profile
- アパレル販売員、不動産賃貸営業を経て、ライフエージェントグループに入社。面接で社長とじっくり話す中で感じた、雰囲気の良さや活躍の幅を広げていけそうなところが決め手に。ルームアドバイザーとして活躍しながら会社の改善点を探し、入社8ヶ月目に本部に異動。自ら提案し、新人研修の企画に携わる。現在はマネージャーとして、採用や人財育成、広報活動、法人営業、お客様相談窓口など幅広く担う。
入社1年足らずで、新人研修をゼロから企画。
会社をより良くする提案なら、年次は関係ない。
入社1年足らずで、
新人研修をゼロから企画。
会社をより良くする提案なら、
年次は関係ない。
ライフエージェントグループには、社員からの提案を積極的に取り入れる風土があります。私が本部で新入社員の受け入れを任された当時は、体系的な研修が整っていない状態でした。せっかく人柄がいい社員が集まる職場なのに、最初に躓きを覚えて辞める人がいるのだとしたら、とても勿体ない。安心してスタートできる基盤を整えるために、研修制度をゼロから提案し、カタチにしていきました。
新人が早期に活躍できるよう、何を、どのタイミングで、どんな風に教えるべきか。現場社員の意見も取り入れつつ、研修の在り方から磨いていきました。今では、座学、ロープレ、店舗見学など、さまざまな形態を取り入れています。けれど、これで完成だとは思っていません。内容は3ヶ月ごとにブラッシュアップ。提案に耳を傾けてもらえる環境だからこそ、新しいことにもどんどん挑戦しています。
現在は、本部で働くスタッフのキャリアパス制度も構築中。新しい役職を設けたり、評価制度を刷新したり。現場でも本部でも、どのポジションにいても、もっとチャンスが広がっていく組織にしていきたいのです。
当社では会社をより良くする意見であれば、入社年次に関係なく歓迎されます。むしろ新しく入った人にこそ、新鮮な意見を求めているほど。社員の手で会社を変えていく。ライフエージェントグループは、そうして進化していく企業だと思っています。
- 松尾 龍貴
石黒 宏太 - 宅建事務 2023年入社
- Profile
- 松尾 龍貴
新卒入社した会社にて不動産売買の電話営業を経験。しかし、趣味の動画編集に力を入れたいと考え、ライフエージェントグループへ。安定収入を得つつ自分の時間も取りやすい宅建事務で活躍する。いつかライフエージェントグループで動画関係の仕事をするのが夢。
石黒 宏太
新卒で不動産会社へ就職するも、シフトの融通が利きやすいライフエージェントグループの宅建事務へ転職。現在はアルバイト勤務をしながら、休日は家業を継ぐために経営の勉強をしている。
お昼には、オフィスで炊いたご飯を囲む。
なんだか学生時代に戻ったみたいです。
ライフエージェントグループの本部では、僕たちのような若手から主婦の方まで、さまざまな世代が宅建事務として働いています。週4~5日ほどはここでアルバイトをしつつ、合間に副業や勉強をするなど、それぞれの状況にあわせて自由に働いている人が多いです。
主な仕事は、不動産ポータルサイトに掲載する情報の入力。作業内容ごとにポイント数が決まっていて、その日の稼働率が分かる仕組みになっています。自分の頑張りが目に見えるので達成感がありますし、評価を得たら時給アップにもつながる。苦手な作業も周囲の人からコツを教えてもらって早くなっていけるので、ゲームのレベル上げみたいで面白いですよ。
基本的にはみんな黙々とデスクに向かう仕事ですが、社員さんが率先して居心地のいい雰囲気を作ってくれています。たとえば、ランチタイム。オフィスに炊飯器があり、社員さんがいろいろな銘柄のお米を買ってくれるので、毎日炊き立てのご飯をみんなで囲んでいます。1人100円払えば食べ放題で、ふりかけもかけ放題(笑)。なんだか学生時代に戻ったみたいで楽しいです。ちなみにコーヒーメーカーも導入してもらったので、コーヒー片手に休憩することもあり、自然とスタッフ同士の仲が深まっています。
実は、僕たちの中には、ショートカットキーもブラインドタッチも知らない状態でスタートした人も。けれどスキルはあとからでも十分身についたので、心配いりませんでした。若手から主婦の方まで幅広い年代が伸び伸びと活躍する職場。宅建を生かしたい方にとって、ピッタリだと思います。